迷路問題は自分の選んだ方向が行き止まりか進めるかを予測する力、判断する力を鍛えることができます。また、簡単なものも複雑なものもゴールするまであきらめずに取り組まなければならないので、粘り強さを養うこともできます。ゴールできたときは喜びを味わうことができ、次もチャレンジしようという意欲がわいてきます。この予測する力、判断する力、粘り強さはこれから生きていく上で必要な力です。
初心者用迷路１０問（問題）.PDF
初心者用迷路１０問（解答）.PDF
初級者用迷路１０問（問題）.PDF
初級者用迷路１０問（解答）.PDF
右手法
右側の壁に手を付いて、ひたすら壁沿いに進むとゴールにたどり着く。
左手法
左側の壁に手を付いて、ひたすら壁沿いに進むとゴールにたどり着く。
トレモー・アルゴリズム
全パターンの経路をしらみ潰しに試す方法で、迷路上のそれぞれの通路は最大２回しか通らないので、最悪でも通路の長さの合計の２倍進めばゴールにたどり着く。
オーア・アルゴリズム
スタートからゴールまでに通る分岐点の数が最小になる経路をたどる、同じ通路を多くの回数行ったり来たりしなければならない。
その他の解法①
行き止まりを全て塗り潰せば、結果的に正解が浮かび上がる。
その他の解法②
上右の壁から出ている線と左下の壁から出ている線を色分けして、その境を進めばゴールにたどり着く。
手順 1
壁を２つ作成する。区別できるように２色に色分けしていくとよい。
手順 2
一方の壁から出ている迷路の境の線を作成する。壁と同じ色にする。
手順 3
もう一方の壁から出ている迷路の境の線を作成する。壁と同じ色にする。
手順 4
２色を同じ色にすれば迷路の完成。