立方体パズル

1)立方体を9つ準備する。
 発泡スチロールや木片などで作られた立方体を100円ショップで購入することもできますが、脳の活性化のためには、少し厚めのA4用紙(広告用紙など)を利用して立方体を作りたいものです。 

2) 画像を6つ用意する。
 15㎝×15㎝の画像を6つ用意しましょう。

3)6つの画像をそれぞれ9つに分解する。
 1つの画像をプリントアウトして5㎝×5㎝の9つの小画像に切り分けるか、フリーソフトを利用
 して画像を9つに分解して印刷して切り分けましょう。

4) 画像を立方体に貼り付ける。
 9つ小画像に切り分けられた6つの画像を次のように貼り付けましょう。

5) パズルで遊ぶ。
 計算力と図形感覚は大人になるとなかなか向上しないので、小さいときから遊び感覚で身に着けるとよいでしょう。その時の遊び道具となるのが立方体と折り紙です。立方体は高学年の立体の問題を解くときにも役立ちます。9つに分かれた画像の特徴を見つけてはめ込んだり、うまくつながるように回転移動させたりして完成させましょう。慣れてきたら3つの立方体をまとめて回転移動させたりして、別の画面を作り出しましょう。このような試行錯誤が図形感覚を養うことにつながります。また、指を動かすことによって脳を活性化させるといいます。